Its a ソニー

たった半年で31台のVITAが焼損!…ソニー「欠陥はない。有償で対応する」

PSヴィータ焼損31件、ソニー「欠陥でない」 (読売新聞)

ソニーの対応が酷すぎて言葉を失う。
保証期間内に31件も実際に焼けて「欠陥ではない。有償で対応」って…
いつからソニーは中国産偽ブランドメーカーレベルになりさがった?
実際に一件も焼けなかったにも関わらず、
万全を期して新アダプターを配布した任天堂とは比較にもならない。

特に異常なのは今回の対応で
「有償対応」と断言しているところ。
(つまり、責任は顧客にある。顧客の使い方が悪い、と決めつけている)

↓これだけの 同 じ 症 状 の 不 具 合 を出しているのに、である。
製品事故情報 (製品評価技術基盤機構)

2ページ目から、この半年に起きたVITAの焼損事例がずらりと並んでいる。

ソニー株価は暴落が続き、7月25日時点で863円まで下落。
時価総額でもトップ50から転がり落ちた現状を見ると、
経営状態が崖っぷちにあることは誰の目にも明らかである。
フリーズまみれな上に、焼損の恐れまであるVITA、
発売前日に回収延期のnasneと、
真っ当な製品管理さえできないほどに物づくりもオワッテル。
今VITAリコールが確定すれば、昨年度比1200億円も増えた流動資産
(ぶっちゃけ売れ残り在庫と思しきもの)の相当額を占めるVITAに評価損が発生。
数百億~1000億円規模の損失が新たにふりかかるだろう。
だから、顧客に責任をなすりつけてでも、逃げ回りたい
ソニーの胸の内は理解できなくもない。

しかし「寝てる間に充電しておいたら、火が出るかもしれない…」
そんな恐ろしい製品、真っ当な判断力のある消費者なら買うわけがない。
最低「誠意をもって調査解明する」「事故が起きたときは即対応する」
くらいのアナウンスはできないのかと。
今いくらかの金をケチって、より多くの金を失う…
最近のソニーはそんな近視眼的な失敗ばかりを繰り返している。

貧すれば鈍す。

…そんな当たり前の振る舞いさえできず、
広報が初手で「欠陥じゃない」「有償対応」
と言ってしまう余裕のなさ…本当に終わりが近いかね。こりゃ。

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ソニーステマ連合が再始動?WillViiがまとめサイト「ゲハにゅ」に圧力?!

今年の頭から、
すっかり馬脚露しまくっていた感のある、
ステルスマーケティング連合の話題であるが…

ソニーの出井元社長が顧問に収まり、
社長の塚崎氏も元ソニーという、
ネットマーケティング会社(笑)のWillVii=ウィルビーが、
ステマ連合に目障りな記事満載
2ちゃんまとめサイト「「有題無題ゲハにゅ」さんへ圧力をかけたらしい。

問題になっているのは、
「ゲハにゅ」さんのこの記事

「株式会社WillVii」の営業品目に2chまとめサイトが!

WillVii株式会社「これのどこがやらせ・ステルスマーケティングなのでしょうか?」

…あー、なるほど。
ウィルビーは2ちゃんねるも工作対象です!ってのがモロバレですもんね、これ。
社長さんが何を言おうが、上の図がわかりやすすぎるというか。
マスメディア、自社メディアに向かっているのと「同じ矢印」が
2ちゃんねるなどのスポンジメディアに向かってる。「仕事」の対象ってわけだ。

これ、名誉棄損うんぬんで「ゲハにゅ」さんへ削除依頼が来ているらしいが、
どこがどう「名誉棄損」なんだろう?
自社で公開&営業してた資料を再掲されてるに過ぎんようにも見えるが…。

そろそろホトボリも冷めた、と目して
ステマ活動再開しようとでもいうんでしょうかね。
そんなことやってたら、いつまで経っても、
検索で「ステルスマーケティング」って入れると、トップが「ソニー」
という状況は変わらないわけで…そろそろ潮時じゃない?

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SCEが「また?」債務超過722億円

SCE、722億円の債務超過

2年前に100億円超の債務超過を引き起こしたSCE(旧)は、
その際に赤字業務であった「PSN」などのネットワーク事業を本社に移し、
現在のSCE(新)として設立しなおされた。
(よって現在のSCEは以前の法人とは別物である。名前同じにしてるのに…)
で、2010年度「黒字になった」とさんざんソニーの平井社長が吹聴し、
社長就任の理由(笑)にしていた、アノ輝かしき(笑)新SCEが、
翌年度にはもう大赤字で722億円の債務超過!…アホですかと。

SCEの決算公告
内情を見ると、さらにいろいろ見えてくる。
流動資産が前年度よりも1200億円以上膨れ上がり、
流動負債は倍以上の3300億円!!
…今年一年マトモに経営できるのか心配になるほどの惨状だ。

この悪化のうち、相当な部分はVITA投入によるものだろう。
特に流動資産のうち倉庫に積みあがった
「不良在庫一歩手前の」VITAの山、はかなりのボリュームではないかと推測される。
これが「正真正銘の不良在庫」として償却されるとなれば、
資産はさらに目減りしていく。値下げだけでも大ダメージだ。

VITAがこれほどまでに売れない、ということは
ソニーとしても計算外だったのだろう。
コースが3つしかないリッジレーサーに始まり、
1章しかシナリオが入っていないシェルノサージュ、
アイテム課金前提のPSO2など、
とにかくダウンロード課金まみれのゲームがVITAには多い。
開発費を抑えられる、と言ってサードを呼び込み、
かつダウンロード商品を大量に並べることで、ピンハネ分で
ネットワーク運営を維持する、というのが
VITA発売時にソニーが描いていたシナリオだったのだろう。

ところが、あまりに完成度の低い本体と、
低迷したままの売上を見てサードが一斉に逃げ出した。
ガチャ課金への批判が高まったことで
阿漕なダウンロード商売もできなくなった。
金かけずにVITAで儲ける計画、はスタート地点であっさり頓挫した。

私はこれまで、平井氏のソニー社長就任の「建前」に使われたSCEは
もうしばらく存続すると見ていた。
PS4も、スマートTVに毛が生えた程度の、
適当な既製部品を使ったやっつけマシンとして登場するだろう、と思っていた。
そのやっつけマシンを細々と売ることで、
SCEとゲーム事業の存続イメージを保ち、
こそこそと自然消滅のような形を採るかなと。

しかし、その未来は、
このあまりにも酷いVITAの失敗=SCEの壊滅的状況
によって変更されるのではないか、と感じる。
最近、この債務超過だけではなく、
ソニーのゲーム事業を巡る状況がどんどんキナ臭くなっている。
PS3向け開発のためにバンナムと設立したセリウスが解散したり、
ソニー本体の平井社長が、SCE会長を辞め、
創業者の甥である盛田厚氏を後釜に据えているところを見ると、
SCEにババをなすりつけ、見捨てる形でストリンガー&平井コンビが
トンズラする算段か?と勘ぐりたくなってしまう。
PS4モドキを作っての軟着陸など、もうできなくなっているのではないかと。

さて、ソニーはどう次の手を打つのか。
なにやらドカンとデカい動きが来るのか、
真・SCEでも設立するのかw

…ついでに細かいことだが、平井サンはSCEの惨状が内部的に見えていたはずなのに、
6月後半に突如SCEからトンズラって、ボーナスまでキッチリもらうのか?
もし、そうなら7700万件の個人情報バラまいておいて、
謝罪もせずにノラリクラリ逃げ回った辣腕経営者(笑)だけはある。
どんなに自分が世話になってきた組織が危機に陥っても、
ほっぽりだした古巣が壊滅しようと、自分の取り分だけは確保する…なんて生き方、
普通の人間にはなかなかできまい。人として恥ずかしくて。

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ソニー株、ついに996円まで下落

ソニー株価、節目の1000円割れ 32年ぶり
…いわんこっちゃない。

いよいよソニーはボロ負けのゲーム(とテレビ)事業を抱きしめたまま、
丸ごと心中する肚を決めたのか?
こうなることは当ブログでも繰り返し書いてきたことであり、
遅くとも3年前にはソニー自身にもハッキリ見えていただろうと。
ストリンガー、平井と続く経営者の愚かな振る舞いには言葉も出ない。

まず初めにするべきことは、役員報酬の大幅カット、もしくは経営陣の刷新。
大きな痛みの伴う改革をしようというときに、
無能な経営という「害毒」を振りまいてきた当事者が率先して責任を取らず、
地位と金に汲々としていて、どこの部下がついてくるというのか。

次に不採算部門(つまりゲームとテレビだ)の切り離し。
ゲームは幸い今ならまだ部門、版権の買い手だって探せるはず。
テレビには事業部に大きなメスを入れての
リストラが必要になるが、これは仕方あるまい。
金融とエンタメ、一部の実績ある家電分野まで
縮小するべき時期が来ているのではないか。

ついでに、今までさんざんやらかしてきたステルスマーケティングについても、
これまでソニーが資金を流してきたと思しき連中は
「悪質」まとめサイトが大ピンチ 2ちゃんねるから「転載禁止」通告
で、息の根止まりかけてるし…
トカゲの尻尾切りして、健全性をアピールするには
悪くないタイミング&材料だろうw

平井社長の新経営計画、として
「不正と手を切った綺麗なソニー」(笑)を打ち出して、
再起を期してみてはいかがか。

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ソニー過去最悪 5200億円の赤字

死体蹴りは趣味じゃないが…

ソニーの最終赤字 過去最悪の5200億円~3000億円の下方修正

これは、やらかしすぎ(汗)

今回の報道で興味深いのは、
これまでゲーム事業の不振をひた隠しにし、
他業種になすりつけてきたソニーが、
ついにはっきりと「米市場におけるゲーム事業不振」を指摘されたこと。

はっきりいって、2年前の時点で累積9000億円もの赤字を出し、
SCEが債務超過で解散した時点で
ソニーのゲーム事業の未来などとっくに潰えていた。

しかしその後、ストリンガーが
自分のお気に入りの平井を社長に据えようとしたとき、
「ゲーム事業の(名目上)黒字」を平井の功績にしてしまったことで、
ゲーム事業=失敗という事実が隠蔽された。
日経をはじめとした各紙が
しらじらしく「ゲーム事業を黒字化させた平井」と
書きたてている様子は失笑ものだった。
そうした記事が多数発生した背景には
ソニー社内のストリンガー・平井派の意向が
広告費を通じて各マスコミに多分に反映されていたのだろう。

ソニーの事情に詳しい人には周知だったが、
「黒字化」の実態は、債務超過になったSCEを解散させ、
大赤字のネットワーク事業と
ハード&ソフト販売事業に切り分けて本社に吸収。
見た目上ゲーム(ハードおよびソフト)販売が黒字になっただけだ。

平井が実際にSCEで行ったことといえば、
PSPgo、MOVE、PSVITA、といった数々の失敗プロダクトの開発、
さらには1億件の個人情報漏洩に無責任な対応…と、
やることなすこと失敗続き。
そんな人間を社長に据えることを阻止できないほど、
自浄機能を失ったソニー。


…そりゃ、こうなる。


しっかし、これでまだPS4を作る!
なんて噂も出てくるところを見ると、正直アホか、と思う。
ソニーには一日でも長く役員報酬をもらうことしか
考えていない重役しかいないのか?
真面目なソニー社員や家族(…個人的な知人だっている)を
考えるといたたまれない気持ちになる。

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BBC「VITAの不具合に苦情殺到。ソニー謝罪」…国内メディアは何してる?

購入者から多数の深刻な不具合が報告され、
公式で「電源ボタンきかないときはバッテリーがゼロになるまで数時間放置」という
トンデモない対策が発表されたVITAであるが、国内メディアは何をしてるのだろう。
消費者に現在進行形で被害者が出ているというのに。
ソニーの顔色なんて見てるより、ユーザーを見て情報発信してみろ、と言いたくなる。

国内メディアがロクに記事化していない裏で、
英BBCがしっかり記事にしているのだから呆れる話である。

BBC「ソニー、VITAへの苦情に対して謝罪」

≪記事前半部分意訳≫

ソニーは、新携帯機への苦情殺到を受け、謝罪とソフトウェアアップデートを行った。

先週末、日本においてプレイステーションVITAが発売。
購入したユーザー達が反応の悪いタッチスクリーンや、クラッシュ、フリーズ
に関する指摘を行っている。

新ハードにまつわる不具合の発生は、珍しいものではない。
しかし、専門家はツイッターやYoutubeに上げられた投稿の数に驚いている

日本での報道によれば、VITAは30万台を超える数が2日間に販売されたとのこと。
ジャイロに加速度計と電子コンパス、5インチ有機ELタッチスクリーン、前後両面のカメラが自慢だ。
しかしながら、技術的な問題に関する苦情が輝かしいロンチを脅かしている。
プレイステーション公式サイトにはこの件についてコメントが掲示された。

公式)
現在、インフォメーションセンター PlayStationRVita 特設窓口および、
通常窓口に多くお問い合わせを頂いており、
時間帯によっては電話が繋がりにくい状態が続いております。
お客様にはご迷惑おかけし、申し訳ありません。
PlayStation Vitaに関して寄せられているお問い合わせの中には、
お客様のお手元で簡単な操作を行っていただくことにより、改善するケースもございます。
以下にQ&Aをご用意しておりますので、お問い合わせをいただく前に、
ご確認・お試し下さいますよう、お願い申し上げます。

専門家によれば、他メーカーも、こうした初期問題に遭いながら、復活してきたものだという。
「最大級の問題の一つだったマイクロソフトの初期Xbox360におけるレッドリングオブレッド。
しかし彼らはその後克服し、今では世界最高の売上をもつマシンになった」
(クリストファー・ダリングMCV ビデオゲームインダストリマガジン)

≪意訳ここまで≫

ちなみに、後半は主にセールスのことが書いてあるので割愛するが、
このダリングさん、ホリデーシーズンを逃したVITAについて
「ソニーが日本をテストに使ったとは思わないけど、問題解決するいい機会を得たね」
「2月22日の英米発売日にお客さんが買う後押しになるかも」
とかふざけたことをぬかしているw

…日本の消費者はモルモットにされたってことですかそーですか。
気分の悪い話だね。まったく。

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VITA 発売直後からフリーズ多発…欠陥商品?

新型PSP「PSVITA」がフリーズしまくりでネット大ブーイング!
まさか発売一日でここまで醜態を晒すとは…

上の記事中にもあるが、フリーズに対するソニーの公式サポートを見ると、

公式:フリーズした場合の対処方法

Photo

フリーズによっては電源の長押しでもダメ。、
唯一の方法はバッテリーがゼロになるまで数時間放置…とんでもない欠陥設計である。
休日ゲームやろうとして、いきなり固まったら画面点いたまま(有機ELは焼き付きながら
そのまま半日放置…そんな馬鹿馬鹿しいゲームハード、見たことない。
初日購入された方には、心から同情する。

ソニーはさっさとリコールの周知をすべし。
被害にあった人はまず消費者センターへ一報入れておくのがいい。
通報が多くなれば、よりしっかりとした対応を早期にやってくれるはずだ。

このページが発売日12月17日の午前中にはすでに存在していた、という点も看過できない。

つまりソニーはVITA発売時点で、フリーズによっては
数時間放置するしかなくなる
という設計上の欠陥に気づいていたことになる。
にもかかわらず、見切り発車で発売…許されることだろうか。

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VITAは修理不可。交換対応のみで1万2600円~。見積りだけでも有料。

本日発売のプレイステーションVITA。
ビジネス的には壮大な失敗ハードになるだろうと見てるので、
大局的にはたいした問題ではないかもしれないが…

公式サポート「Vita は修理を行っておりません。同じ型番の製品と交換となります」

なんだそりゃ。
修理しないクセに、サポート申し込むと強制的に1,050円の見積料請求するというのも意味不明W
コントローラーが消耗品な据置機と違って、携帯機はボタンがヘタれば交換だって必要だ。
おまけにこれだけのお金を一律でボッタくりながら「修理上がり品」との交換もあるという。

どんな些細な故障でも1万2,600円(3Gタイプなら1万4,700円)、
ユーザーが交換できないバッテリーのヘタり交換でも1万2,600円というのは、さすがに酷すぎる。

ただでさえVITAには、
明らかにPSPより小さくて壊れやすそうなボタン
収納時にひっかけそうなレバー2本
機器を使用しなくても劣化する有機EL画面
ヘビーに使えばすぐヘタるリチウム電池
…と、最低これだけの長期使用が厳しいパーツが載ってるわけで。
1年経つか経たないかのうちに、
故障機続出=ソニーサポート大儲け、なんてことにならないことを祈る。

それにしても、
発売ギリギリで「不都合な事実」が公表されるのはソニー伝統だね。
発売日にPS2の互換が不完全と発表したPS3しかり。
発売前日に「番組録画中はMOVEと併用不可」と発表したtorneしかり。

この事実を知って、さっさと予約キャンセルした知人がいたが、正直グッジョブだと思うぞ。

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ソニーの規約書き換え(集団訴訟対策)がアメリカで大きな話題に

前回9月16日の米ソニーの規約書き換えの話題が、どんどん大事になりつつある。

ニューヨークタイムス 「ソニー 将来の訴訟を阻むため、ゲーム規約を書き換え」

BBC 「ソニーがゲーマーに、新たな規約を承諾するか、BANされたいかと問う」

ワシントンポスト 「ソニーの新PSN規約が、あなたの対ソニークラスアクション訴訟を妨害する」

アメリカの大手マスコミさんが、こぞってソニーに批判的な記事を報道。
上記リンクの他にも、テックスポットトップニュースPCワールドなど、各社が同様の論調である。
コメント欄はどこも、ソニーに対する批判、怒りのコメントがビッシリ。
(地獄の業火で焼かれろ、ソニー!とか…あちらさんは過激ですね)

この新規約、要点は
「クラスアクション訴訟は禁止され、ソニーとの問題は個々の仲裁で解決しなきゃいけない」
「新規約の適用を拒否するなら、30日以内に文書でソニーにその旨を申し出ないといけない」

※しかも、新規約の適用を拒否しても、PSNでサービスを受けようとすると、
接続時にこの規約への承認が必要なので、クラスアクション訴訟したい消費者は
文字通りに受け取って行動すると、
代金を払って買ったPS3をネットにつなげなく(=BAN)なってしまう。

…ソニーは「ソニーと顧客の両方の利益のため」とコメントしてるが、どーみても、
CNET 「ソニー:新規約にサインしろ。さもなくば、BANだ」
にしか、見えないわな。
既に手続きの始まっているクラスアクション訴訟には影響しないので、
将来的な訴訟、(まだ準備中のクラスアクション訴訟や、
次回漏洩などの不始末をやらかしたときの--考えたくないが--訴訟
阻止したい、という考えなのだろう。

さらに、飛び火する形で、いよいよ国内版メディアにも報道が出てきている。
こちらは日本語でまとめられているので、読みやすい。

エンガジェット日本版 「ソニーがPSN / SENの規約を改定、ユーザーからの訴訟を制限」

スラッシュドット日本版 「PSNの北米版利用規約、クラスアクション放棄の条項加わる」

いやはや。
この件をを矮小化させたくて仕方がない方がいらっしゃるようだが、
どうせ頑張るなら大手メディアのコメント欄でやったほうがより効率的かと思われるので、
河岸を変えて奮闘してきてはいかがかと思う。

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米ソニー「PSNを使いたかったら個人情報漏洩の責任はチャラにしろ」

「最低でも55件」以上起きているという、
米国における「PSN個人情報漏洩」訴訟。

あちらの国では当然クラスアクションが発動するので、
訴訟に負けた場合のソニーの補償は莫大なものになるといわれているわけだが…
どうやら、ソニーさん、相当焦っているらしい。
米国PSNユーザー向けに、トンデモナイ規約改正をやらかした模様。
(なお、日本の規約も“連絡なしで勝手に”同日改定されたが、この項目はない)

ソニー「PSNを使いたかったら訴訟を取り下げろ」(記事中に規約原文のPDF有り)

<以下記事意訳(抜粋)>
>Sony sent an e-mail to all their PSN subscribers today announcing a terms of service change that will be implemented on September 15, 2011. You must agree to this new TOS to continue using the Playstation Network, but doing so completely absolves Sony of any new class action lawsuit you may choose to file against Sony.
ソニーは9月14日、翌日15日から適用される新しいサービス利用規約を発表、
PSN加入者へ電子メールを送信した。
利用者は新たな規約を受け入れ、あらゆるクラスアクションをあきらめてPSNを使い続けるか、
ソニーとの訴訟を行うか、選ばなければならない。

>So what is this notorious “Section 15″ to which they refer? The “too long; didn’t read” version boils down to this; if you have a beef with Sony, you will now be contractually obligated to take it up with them directly and individually. You can’t sue them as a part of a class action and you can’t be named in any kind of governmental legislation that might be enacted against Sony. Well, not if you want to keep using PSN.

この悪名高いセクション15(規約改悪の核心部分)であるが、
「読んでられない長さ」なので短く言えば、
「ソニーに不満を申し立てる場合は、個別に直接申し立てる義務を負う。
PSNを使い続けるならば、クラスアクションに参加しての申し立てはできない。
ソニーに対して成立する可能性がある法制にサインすることもできない」

>In other words, you want PSN? Absolve us of any blame for giving away your info.
言葉を換えれば、
「お前、PSN使いてぇだろ?
じゃあ、お前の情報漏らしちゃった責任はチャラな」
ということ。


自分から裁判不利にしてるとしか思えないんだけど…
どーなってんだろねこの会社。
そもそも顧客にはなんの落ち度もない問題なのに、
訴訟する権利を一方的に侵害するって…独裁国家ですかとw

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