ポルコン用にCSRシフターを新調してみた。使い心地のほどは…
さて、ブログも更新せずに何をやっていたかというと…FORZA4であるw
もうこの1か月以上、自由になる時間の98%くらいFORZAやってるような気がする…いいのか俺(;´Д`)
FORZA3のときもだったが、
乗って、塗って、乗って、塗って…の無限地獄ならぬ無限極楽。
とにかくできることが多すぎるし、ボリュームありすぎなゲームなので、
細かな粗も探せばないわけではないが、
このズバ抜けた走りの気持ち良さと、ペイントの楽しさの前では全てが許せてしまうw
走るのは決して上手くないので、オンでは全然勝てないけど…楽しいからいいのだ。
で、サルのように1か月以上遊んで、やっと少し落ち着いてきたので、
その間にあったFORZAがらみの話題をちょこちょこと上げていくことにする。
今回はCSRシフターの話題。
2年前に購入したFanatec社のハンドル、通称「ポルコン」用の新型シフターである。
当時のレビューにもはっきり書いたように、
このポルコン、実によくできた(そして高価な)ハンドルコントローラなのだが、
シフト部分だけはハンドル、ペダルに比べて残念な仕上がりだった。
その上位版がこのCSRシフターだ。
サイズは従来とぴったり同じ。ケースがグロス仕上げで、軟質樹脂から硬いプラスチックに変わった。
中央が新型のCSRシフター。右は従来シフトのノブ部分をアルミ削りだしに置き換え、
内側にアルミ板をいれた「マイシフター」。左端は注文時の手違い(汗)で買ってしまった予備の従来品。
「マイシフター」にはアルミ板をいれてシフト時の感触を少しだけ滑らかにしたり、
ノブ部分をアルミ製にして剛性を高めたりはしていたので、
CSRにしてもそれほど変化ないかな?…と思っていたのだが…
…いい意味で裏切られましたwラッキーw
動画で、従来品とCSRの比較をしているので、音に注意してほしい。
従来品は、パキ、パキっとした音がしているのと比較すると、CSRの音はかなり静かになった。
特に上方向への入力はパキッ!からゴクッ!という感じで、耳障りな音がなくなった。
音がプラスチックのレバーに共鳴することもなくなり、
実車までには遠く及ばないものの、従来品と比較するとチープさがかなり改善している。
そして、大きく違う操作感。
従来品では力の入れ方によっては滑らかにギアが入らない
(特に2速への入りで顕著)ことがあった。
それが見事に解消。思い通りのギアへすこん、と入ってくれる。
ノブのアルミ化によって、かけた力がプラスチックの歪みに逃げずに
力がしっかり伝わるようになったか…と思ったが、
アルミ化した「マイシフター」と比較しても明らかにスムーズである。
分解は今回しなかった(さっさと遊びたかったので設置しちゃった)が、
ノブだけでなく、内部構造も見直しがされたようだ。
ちなみにお値段だが、最近の超円高もあって、
商品代+アメリカへの送料+スピアネットの転送料まで全部コミコミで8000円ほど。
すでにファナテックのハンドルを使用している人で、
従来品のシフターに不満を感じている人へは強くお薦めしておく。
いやホント、個人的には「1万円分くらい」ポルコンの価値がアップした感じだったりする。
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