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2011年4月

ソニーPSN、「退会不可」をコソっと削除…もっと先にやるべきことがあるだろ

大規模流出が起きるまで、ソニーはPSNからの退会を認めていなかった。
公式でも明言していたことである。

Photo

「アカウントの削除や退会はおこなっておりません」

どうやらソニーにとって大切なのは
「アカウントの数」だけで
顧客へのサービスを真面目に行うつもりはなかったようだ。
長年に渡り「退会不可」にして情報を集めていたわけだ。

ところが、今回の流出事件が発生し、
問題となるや否や、
4月28日にページをコッソリ改変

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自分たちにとって不都合な「問題部分」をさっさと隠蔽してしまった。
まともな謝罪一つも、賠償の話もせず、とりあえず保身(?)

結局、ソニーにとって個人情報なんてものは、
アカウントを多く見せかけるためのダシでしかなかった。
データ削除を求めるユーザーの声は無視し、
経営計画でハッタリをかまし、融資を引き出してきた
のである。
7700万アカウントなどと威張ってみても、
退会(データ削除)を断っているのだから膨れ上がって当然だ。

今になって、
そのハッタリがそのままダメージになっている点は
因果応報と言うしかない。
顧客を軽んじた商いをすれば、いつか自分に跳ね返る。
ソニーはいい加減に学んではどうかな?

※記事の修正を行いました。
ご指摘を下さった方、ありがとうございます。

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できる自衛をしよう~ソニーの個人情報流出事故~

どんどん深刻になるソニーの個人情報流出問題。

住所、氏名、生年月日、クレジットカード番号、アドレス、パスワード…
ユーザーの全データが晒されていたという。

これだけの情報があれば、はっきり言って犯罪し放題。
クレカ詐欺だろうが、若い女性(特に有名人は危険)に的を絞ったストーカー犯罪だろうが、
何だって起きる可能性がある。
今回、ソニーがPSNのセキュリティを軽視(ケチった)ことは、
そうした「社会不安」を大きく高めている。
…こうなるともう世界に対するテロといっていい。この馬鹿会社。

で、もう自明なことだが、
どうせソニーに事態に収拾をつける力はない。
まずは自衛をするしかない。
今夜すぐにできる自衛で、考え付くのは次の二点。

①PSNで使ったクレジットカードを廃棄・再発行するか、毎月の明細をよく読んでチェックする。
②PSN以外のサイトで使ってるアドレス、パスワードをできるだけPSNと違うものにする。
(少なくともパスワードは必須)

①はわかりやすいので多くの人が気をつけるだろうが、
本当に恐ろしいのは②であろう。
多くのサイトで共用のアドレス、パスワードを使ってしまう人は意外と多い。
人によってはPSNから流出した情報でアマゾンアカウントをハッキングされる…なんてことがあり得る。
(アマゾンからより正確な住所、年齢、購入履歴!まで引き出されるということだ)
しかも、クレカの不正使用と違い、間接的な犯罪になるだけに、
被害にあっても泣き寝入りさせられる可能性はクレカ犯罪より高いのである。

かくいう私も、30種類以上あった
オンライン会員の登録全てを見直してきたところだったりする。
…ほんと、大した手間をかけさせてくれる。腹立たしい。

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個人情報7700万件流出…PSNで史上最悪の事故

プレステネットから個人情報7700万件流出

…なんか寝て起きたらとんでもないことになってた。

ソニー、完全に終了ですね。
さんざん無責任な商売をしてきたツケといえなくもないが、
一ユーザーとしては
「さっさと対処しろこのダメ企業!」という気分である。
今後のネットビジネス、ゲームビジネス全体に
とんでもないマイナスの影響を与えるであろうことも
実に腹立たしい。

おまけにこんな大事を把握しながら、
5日間も隠蔽してた、というのだから最悪である。

債務超過までいく前に、
PS3を斬り捨てていればこんな地獄に陥ることもなかったろうに。
判断が3年遅いね。このダメ企業。

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プレイステーションネットワーク1週間の長期ダウン…復旧見通し立たず

新年度である。
春なのだからまずは明るい話題で…と思ってレビューなど書いていたのだが。
…話が大事でリアルタイムである。やはり避けられまい。

プレイステーションネットワーク(PSN)がダウンしたまま、
そろそろ1週間にもなろうというのに、復旧の見通しが立っていない。

24日に更新したまま、公式の案内も情報が出てこない。

そもそも「再構築」をしている、という復旧案内が尋常ではない。
こうした大規模システムがバックアップなしに動作していることなどあり得ず、
であれば、既存システムの「立ち上げなおし」に6日間もの時間がかかるわけがないからだ。
決済機能をもち、アカウント数7500万を
減ることはないし複数アカウント作成できるのだから、肥大化するのは当たり前だがw)
自慢げに報告するほどの巨大商用システムが
ろくに情報公開もしないまま、1週間に渡ってダウン。
これがどれほどの信用を失う行為か、理解できないソニーではないはず。

それなのに、この状態…今回の件は単にシステムがダウンした、というよりは
あまりに深刻なシステムの「欠陥」のため、
「立ち上がるわけにはいかない」状況に陥っているように見える。

PS3のルートキー流出問題が1月。
その後猛威を振るったゲーム内でのチート行為、
昨年起きていたクレジットカードの不正使用などへの懸念は前にも書いた。
現状起きている、のは、まさにその懸念が現実化したような状況ではないのか?

ネットでの噂を追うと、
3月の時点で、すでにPSN上で使い放題にできてしまう
「クレジットカード番号偽造ソフト」まで作られていた…という話が出ている。
そのツールを用いると、現存するカードの番号であるなしにかかわらず、
カード認証されたもの、とする偽情報をPSNに送りつけ、
有料ソフトやダウンロードコンテンツを無限に購入できてしまうといわれている。

今回の件については、ソニー自身も
「クレカ情報流出の可能性がある」とコメントしているとのこと。

事態はどうしようもなく深刻な状況ではないのか。
国内ユーザー、メディアへの情報提供が
相変わらずほったらかしなところも相変わらずのソニー体質である。
去年発生していたアカウントハッキングによるクレカの不正使用でも、
抜本的な対策をとっていたとは思えず、
場当たり的かつ技術力のないセキュリティ設計
招いた人災ではないか、と勘ぐりたくなる。

ソニーには、一ユーザーとして、
さっさと情報を開示してもらいたいところである。

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おひさしぶりです

このたびの東日本大震災において
被災した方々に対し、
心よりお見舞いを申し上げます。

この1ヶ月、遊ぶことから離れ気味の生活でした。
あまりにも震災の衝撃が大きく、
またいつ収束するかわからない原発と、
その影響(特に家族への)が気にかかり、
とてもゲームをやりこむ気持ちになれなかったためです。

今回の震災では、
ゲームで他愛もない時間をすごせること、
ゲームの出来に一喜一憂できること、
新作をフレンドと一緒ににぎやかに遊ぶこと、
そうしたひとつひとつがどれだけ
恵まれた時間であったのか、
といまさらながら再認識しました。

震災直後、勤務先の学校で卒業式がありました。
卒業生に
「いま、自分にできることをただ頑張ってほしい」
「後悔のないよう、これからを全力で生きてほしい」
と声をかけました。
半分自分に向けた言葉でした。

被災地の方々に対して直接できることといえば、
今の私には募金をすることくらいしかありません。
現場で救援、復興にあたっている方々の奮闘には頭が下がります。

しかし、震災からもうすぐ一ヶ月。
新しい生徒との出会いもありました。
そろそろしっかり前を見て、
自分の生活ペースを取り戻さなくてはいけません。
まずは目の前にいる生徒に対して
しっかりした仕事をしなくては。

そして、稼いだお金のいくばくかで募金もしつつ、
ついでに(?)ゲームの新作もたくさん買って、
日本経済をおよばずながら刺激してみようと思います。

このブログをご覧いただいていた方、
コメントを書きにきてくださった方、
みなさんがこれからも、
ご健勝であられることを心から祈ります。

…では、次回からまた他愛のないゲームの話などを。
「レビュー勝手口」をよろしくお願いします。

マサミネ

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