« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

2010年12月

キネクトがとんでもないことになっている

キネクトの発売前、
「これって簡易モーションキャプチャーだよな…?
玩具だから精度は期待できないとしても、
イラスト描くときのデッサンツールくらいにはなっちゃうんじゃないか」
…などと個人的に考えていたのだが。

PCへ接続してキネクトを使うと、
デッサンツールどころの騒ぎではないらしい。
MMDへのモーションデータ取り込みが行えるようにされたおかげで、
すでにキネクトを使用した動画が続々とネットに上がり始めている。


さらに、人体以外の物体でも立体データで取り込める特性を生かして…

さらにさらに、ヘッドマウントディスプレイと組み合わせて…

…日進月歩ならぬ、
時進日歩なみのスピードでどんどん凄い使われ方になってて、末恐ろしいものがある。
そもそも、低価格なものでも100万円以上するはずだった
モーションキャプチャー(人体の動作しか取り込めない)
を軽く凌駕する性能をもつデバイスをキネクトは1万5000円で売ってしまったわけで…
一種のデバイス革命になりそうな勢いだ。

未来すぎてワクワクである。「電脳コイル」まで到達しつつあるだろ、とw

まあこの動画の方々のように凄いスキルのない私としては、
キネクト用ゲームを遊びつつ、何が出てくるのかを待つくらいしかないのが残念。
(といいつつ、キネクトが楽しすぎて、
ついダンスセントラルとファイターアンケージドの海外版までぽちっと…
遊ぶヒマのなさが実に悩ましいね)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ユアシェイプでさらに引き締まる日々

Dvc00053

前回に続いてキネクト用ゲーム2本を
軽くレビューしておこう。
(予告したアニマルズはほとんど遊んでないので…)

ユアシェイプ
★★★★☆


「身体動かすって楽しいね」…しみじみ。
ゲームとして楽しいか?といわれると、ちょっと違う気がする。
そもそもあまりゲームっぽくない。

起動すると、いきなり3次元スキャン(?)されて、
身長やら足の長さやら測定されてビビる。
と、そのまま能力テスト開始。
有酸素運動、筋力増強用の運動などでテストされ、
お薦めトレーニングメニューを決めてくれる。

エクササイズ中は、
姿勢がキネクトでチェックされるから、まったくサボれないW。
「もっと腕を上げて!」「腰を落としましょう!」
「もっと足をひらいて!」「そう、その調子よ!」
…どんだけしっかり見てるんですか、と言いたくなるサドっぷり。
キツい運動のときに回数をごまかそうとしても、
きっちりカウンターを止めてくれるので無駄であるw。
消費カロリーが常に表示されて、
どんだけ頑張ったかが一目瞭然なので、ついつい頑張ってしまう。
…なんというか「全自動フィットネスクラブ」ツールというべきか。

一日200Kcalばかり消費すると、いい感じに汗まみれになるので、
シャワー浴びて、ぐっすり…幸せ…おい、他のゲームを遊ぶ余裕がないぞ。
身体を動かすこと、引き締まってくる自分の身体を楽しめる(?)人なら
絶対に「楽しさ」がわかる1本だが…
ゲームとしての「面白さ」を求めると空振り感があるかもしれない。


デカスポルタフリーダム ★☆☆☆☆

ガチで糞ゲーでした!!orz
(写真がないと寂しいからアマゾンリンク貼ったけど、
この駄目ファッキンゲームは心からお薦めしません

これ、Wii版のデカスポルタをエミュで動かして、
キネクト用インターフェイスを作っただけに見えるんだが、どうなん?
操作の反応は悪すぎるし、無駄なロードも多すぎて、
XBOX360を直接叩いて動作させているように感じられない。
終始モッサリモッサリ。ユーザーインターフェイスでストレス溜めまくり、
モーションダサすぎて萎え、演出ショボすぎてガックリ…

キネクト用ゲームの中で、ずば抜けたダメっぷりです。

レアが開発した「キネクトスポーツ」があれだけ素晴しいのに、
なんで同じデバイスでここまで糞ゲーが作れるのかと。
もうハドソンにはジョイサウンドとボンバーマンしか期待しない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

キネクト用ゲームで2キロ痩せる~なんという健康生活

最近ゲームライフが
夕食後に一時間ほどキネクト>汗だく>シャワー>寝る
…というフィットネス通いの人のような流れになりつつある。
なんか2キロ以上痩せてるし。
代謝が活発になっているせいか、ガンガンお腹が空くので、
健康的に3食しっかり食べるようになってしまった。
…なんという健康推奨デバイスかとw

Photo

ロンチタイトルも一通り遊んだので、
それぞれの感触を書いておこう。
(ソニックフリーライダーズは未購入なのであしからず)

ダンスエボリューション ★★★★☆


ロンチタイトルの目玉。買い。
売り切れ続出(というか、発売日以外ほんとに店頭で見ないね)の
「実際に踊るダンスゲー」である。
全身判定版ダンレボ、として実に危なげない作りで、インターフェイスも快適。
ある程度運動ができる人、ダンスできる人なら
ノーマル難易度で初見クリアできるくらいの適度ないい加減さも◎。

ただこのゲーム、リプレイモードやレッスンモードなどの
「プレイ以外」の要素がバッサリ切り落とされているのが惜しい。
踊らずにお手本を見たり、自分のダンスリプレイ(なぜか動画で保存できるw)を
じっくり見たかったなぁ、と思う。
そういった細かい不満はちくちくあっても、
遊んでしまうと踊る楽しさで全部吹き飛んで満足しちゃえるんだけどねw
プレイしやすさを高めた続編なり、アップデートなりを期待。


クロスボード7  ★★★☆☆


キネクト専用スノボゲー。敷居高いがスノボ好きなら買い。
リアルでウインタースポーツをやりこんでる(スノボ歴15年)こともあり、
どの程度スノボ気分になれるかと思っていたが、
これまで遊んだどのゲームよりも(キネクトの強みもあって)スノボ感が味わえる。
足首のエッジングだけのターンはさすがに判定できないが、
大きなターンで上体ごと乗り込んでいくときの感覚は実スノボに近い。
後ろにのけぞりながらジャンプするバックフリップや、
空中で片足を上げるグラブなども、
実際のトリックに身体の使い方にちょこっと似てるので、
その気になれるのがいい。

ただ、マップ、レベルデザインには少々難あり。
開始早々のレースにしても、コースが狭い上に、
旗門の位置もキビシメで、しっかりとしたラインを滑っていかないと
なかなか勝てない(次のステージや新ボードが出現しない)

家庭で遊ぶ初の体感スノボ、なのだから、
まずは広々とした斜面を自由に滑らせるゲームデザインにするべきだった。
慣れてくれば自在にボードを振り回す気持ちよさが感じられるのだが、
そこまで行き着かずにやめてしまうプレイヤーもいそう。
なんか、コントローラーで遊ぶスノボゲーを作ってて、
そのマップなどを使い回しちゃったような…もったいないゲームである。


キネクトスポーツ ★★★★☆

正直やるまでは「Wiiスポみたいなもんでしょ」
と思っていたのだが、いい感じで裏切られた。
実際にワンツーからコンビネーションを打てるボクシングやら、
誰とでも協力プレイがびしっと決まるビーチバレー(本当に盛り上がる!)、
ボールを方向決めて蹴り分けることのできるサッカー
など、
「ゲームじゃできなかったこと」が体験できる感動が満載の傑作。
さすがRare開発である。やはりこの会社は凄い。

パーティーゲームとしては最強の1本だと思う。
(現に、実家へもって帰ってみたらこれ1本で大盛り上がりw)
弱点としては、画面周り、演出周りがアバターを使っていて淡白なので、
1人で延々遊ぶとちょっと寂しいくらいか…


体で答える新しい脳トレ ★★☆☆☆


買ってみたが、何度か遊んでいきなり実家に投下してきてしまったw
(なので写真がない…)
身体を使いつつ、脳を使いつつ…のトレーニングは
確かに頭には効きそうなのだが、全体としてあっさりすぎで、
遊びこむ気になれない…。
そもそも「その日の脳年齢判定」をやって、
お薦め脳トレやって…と一日のノルマ(?)をプレイしても5分で終わる。
キネクトセンサーの使い方も今ひとつこなれていない感じで、
プレイ中の認識に「?」と思うことも多かった。

プレイ時にいちいちディスクを入れ替えることを考えると、
面倒で遊ぶ気がしなくなるよねこれは。
…配信で販売してくれたらもう一度買ってもいいかも。


(おまけ)キネクトアドベンチャー ★★★☆☆

キネクト本体に同梱されているオマケ…なのだが、
想像以上にしっかりとした作りで遊べる。
キネクトでどんなことができるのか?という技術デモ的な側面もあるので、
これを一通りクリアまで(一日1時間遊んでも2週間くらいかかる)遊ぶと、
キネクトの扱いがよくわかってよろしい。
ミニゲーム集的な作りなので、1人でずーっと遊んでると飽きやすいが、
家族などと一緒に遊ぶとかなり盛り上がるし、ルールもわかりやすくて、入門にはベスト。
途中参加が気楽にできる(ゲーム中でも即受け付けてくれる)ところも良い。
3000~4000円なら、別売でも買うかも?くらいの「まあまあ」な出来のオマケゲーム。


…とまあ、駆け足にレビューしてみたが、いかがなものだろうか。
明後日にはフィットネスとアニマルズも予約してあるので、
(積まなければ)そちらも評価してみたいと思う。

キネクトというデバイスは、
とにかく凄い、触ってみればわかる!という性格のものだ。
ビックやヨドバシなどの店舗では毎週末体験コーナーをやっているようなので、
未体験の人は「恥ずかしがらずに」(これが店頭では最大の敵だw)
レッツトライ!してほしい。
ゲーム好きでこれを体験しないのは、どう考えても「損」である。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

ソニー、Moveの販売数でまた捏造 「410万」は出荷数…実売は120万位?

ひさしぶりに「情報弱者だましのソニー」が炸裂してますね。

Sony“Plays”With Move Numbers, Again (ソニー、またもMoveの販売数を「操作」)

(意訳)
ソニーから「Moveを世界で410万台販売」のニュースリリースが出た。
しかし、すでに一度ソニーは出荷数を実際のユーザーへの販売数と偽って報じた
Move発売後、早々に250万台販売を報じたあと、バタバタと「出荷」に修正したのだ。
今回は繰り返しだ。またもソニーはやらかした

問題は昨日深夜にソニーが出したリリース
「全世界累計売上台数」と表題にはあるが、
脚注まで読むと、ただの小売りへの出荷数だとわかる。
台数カウントもいい加減で、
スターターセットに加え、Move単品まで「台数」に含めている
というのだから、盛りすぎにも程があるだろとw

今日早朝、さっそく
ソニーべったりの「インサイド」(運営のイード所在地はSCEと同ビルw)「ファミ通」
あえて?出荷と書かずに「410万台販売!」とぶち上げてるところが、
毎度毎度の角川ソニー系メディアまるだしである。
(両社とも、指摘を受けて一応修正していたが…いつもいつもコイツラは)


さて、上にリンクを張った英文記事だが、後半に面白い記述がある。

(意訳)
130万台が南北アメリカに出荷された時点で、実売が30万台だった
ことを考えると、棚に並んでる数と、お客さんが買った数は別物だよ。

…ふーん。
どこの国のランキングにもろくに出てこないし、
本体を牽引してなかったところからもMoveが売れてないことは推測できたが、
130万出荷で、やっと30万実売
…実際の消化率は出荷の23%…見事なワゴン商品ですねぇ。

現時点に直すと、
この発表から30日以上経過しながらもヒット作皆無、
追加出荷分のさらなる在庫化を考えると、
消化率はいいとこ15%増がせいぜいではなかろうか。
ついでに、Move単品では遊べないことを考え、
4人に1人が2本目のMoveを購入してたと仮定

410万本出荷に当てはめて、Move購入者数を計算すると…約125万人!(推定w

ぶっちゃけMoveってさ、
発売3ヶ月だけど120万人くらいしか買ってない
んじゃないかい?

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »