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2009年1月

Fallout3日記「6 楽園」

20090109001042


奴隷商人の街。
皮肉にも、パラダイスフォールズという。
ここにあったオシャレなショッピングセンターの名前を
そのまま使っているらしい。

楽園。
そう言えなくもないのか。
金を払えば、女だって子供だって買える。
でも、このムカつく気分はなんだ。
肌に合わない。

街から逃げようとした男を見かけた。
だが、奴隷には爆弾入りの首輪がつけられ、
この街から脱走すれば…ボカン。

この街を根城にする奴隷商人たちは、
奴隷を「肉」と呼ぶ。
そこに人格はいらないと告げるように。
ガンショップの若者は、
にこやかに商品の仕入れ方を教えてくれた。

「肉を手に入れるときには、
何人から殺して見せないと。
正義感にかられたオヤジが銃に手を伸ばせば
正当防衛さ」

…胸がまたムカつく。
でも、こいつらはもしかしたら、
ただ自分の欲望に正直なのかも知れない。
腐りきった会話と、
腐りきった暴力の街。

俺はひょんなことから、
3人の子供を街から逃がすことになった。
ただの気まぐれと言っていい。
なんか少しは「マシな」ことをしたくなっただけだ。

金を払って「平和的」に買い取るか。
トリガーに指をかけて、街中の奴隷商人を敵に回すか。
どっちが「正義」なのか俺にはわからない。
できるだけ、平和的に逃がしてやりたい。
そう思いながら、脱走計画を実行した。

だが、それほど甘くはなかった。
俺は騒ぎの中で、何人もの奴隷商人を蜂の巣にして殺した。
一緒に逃げられる、と喜んだ他の奴隷達もバタバタと倒れた。
…救出した3人の子供は、
喜んで自分たちの街へと帰っていった。

これでよかったのか。
俺にはわからなかった。

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PS3撤退を予測していたら、なんかソニー本体まで危険に…

なんか一週間で状況がガラガラドッシャン…と変わりまくり、
というか、ある程度予測してたことだけど、
まとめて明るみに出過ぎ。
あまりの変化の激しさに、
こっちがビビりそうですソニーさん。

前座の下方修正でこんだけ爆弾もってくるとは、
1月29日の第三四半期決算発表はどうなることやら…

とりあえず、
この1週間のまとめも兼ねてつらつらと。


---------------

<1・壊れるソニー>
ソニーの崩壊が止まらない。

先週木曜に発表された今年度決算の予測は
赤字2600億円!
昨年10月時点の「2000億円黒字」見込みから
半年で一挙に4600億円悪化という
前代未聞の下方修正であった。

キャッシュフロー不足で、借り入れ金の大きいソニーだけに、
すでに「丸ごと倒産」を懸念する声さえある。
東洋経済いわくこれは
「創業以来の経営危機」
「来年度も1000億円規模の赤字」が予想されるという。
国民の税金で企業を救う提案がされているが、
そうした報道でソニーが「名指しで心配」されているのは、
現状でドン底までおちぶれてしまったからだ。

<2・すでにゲーム機だけの問題ではない>
.
PS3がどうこう、
ゲームがどうこう…というレベルは
とっくに踏み越えてしまった。

ここまでくるともう、
一ゲーム機の進退でどうこうなる問題ではない。
ゲーム部門のリストラ、広告費削減もとりあえず発表されたが、
SCEごと処分対象になっても不思議じゃない。
…というか、たぶんそれくらい当たり前になる。

なんせゲーム事業はPS3の販売不振もあって
(欧米で惨敗中。Xbox360、Wiiを含む据置き3種では世界最下位)
当初の見込みより300億円赤字が増える見込みだ。

もともと赤字予想だったゲームだけに、
通期だと今年度も赤字は1000億円か、
それに近いレベルまで膨れ上がるだろう。
ソニーの予測する2600億円の大赤字のうち、
だいたい3割はゲーム(特にPS3)によるものであり、
産経でも「テレビとゲームは双子の赤字事業」と指摘された。

PSPも相変わらず赤字事業、
唯一の黒字であるPS2は需要が激減。
売るだけで赤字のPS3事業をこのまま推し進めれば、
本当に本社がもたない。
(ちなみに今期のゲーム事業決算が、それほど悪化しない場合、
「棚卸資産の大幅減少=生産ストップ」がバレる)

<3・指針を示せないストリンガー会長>

下方修正会見では、
ソニーのストリンガー会長のコメントもあったが、こちらも酷かった。

なんせ「PSNとその他の関係を強化する」
というだけで、具体的な内容は全くなし。

強いて挙げれば
「全社的なリストラをする」
「ゲームとエレキ事業の統合を検討する」…つか吸収でしょ。規模違いすぎ。
「テレビ事業と配信などのネットサービス事業で頑張る」
…この程度。

半年で見込みを5000億円悪化させる
という悲惨な状況に対し、あまりに中身がスッカスカ。
しびれを切らした証券会社から
4年間もそこに座って何をしていたのか?
具体的なプランを聞きたい」と詰め寄られて

アンフェアな質問だ」と不満を漏らした挙句
「…2ヶ月待って欲しい

これでは、失望するな、というほうが無理だ。

(アンフェア、の部分は、ソニーが後で音声を修正。
「アン」が聞こえないようにした修正版を
ホームページに載せてる。セコいぞ!^^)

当然、株式市場は
不透明で具体性のない計画を不安(というか失望)視し、
株価は10年来安値にあと30円の1747円まで転がり落ちた。

<4.ゲーム機の在庫問題>

今となっては手遅れだが、
さっさと、遅くとも1年前には手を打って、
「PS3だけ撤退」ですませられれば、
はるかにマシだった。
PS2だけなら、黒字も出ていた。

失敗は、PS3の部品を作りすぎ、
在庫を膨れ上がらせたことだろう。

年末商戦の敗北から単純に計算しても、
ソニーの倉庫には軽く100万台を超えるPS3と、
その部品が積みあがっていることになる。

グループ内取引によって、
エレキの売り上げを水増しする効果もあっただろうが、
撤退したら「ゴミ」になるこれらの「不良化一歩前の資産」は
今のソニーにとっては重荷でしかない。
ソニー自身、今回の会見で「在庫は相当に重い」と口を濁した。

この在庫が、進むこともできず、
かといってすぐに切り捨てもできない、
今の八方ふさがりを呼び込んでいる。

<5.ソニーはどうなる?>

ソニーはどこへ行くのか?

最近ではSCEの平井社長も

「任天堂とは同じ世界で戦っていない」
「マイクロソフトは5年以上同じハードを売ったことがない」
「われわれは開発しやすいゲーム機を提供しようとは思わない」など、

強がりを通り越して意味不明な発言を繰り返している。

米CNETは
「平井は大丈夫?MSや任天堂に勝てたら話を聞くよ。
それまでは、信者に自由に説教しててね」とバッサリ。

ソニーは本当に税金をめぐんでもらって生きながらえる
そんなミジメなところまで
「大言壮語」を吐きながら落ちるつもりなのか…?


…そうなる前に、
遅くとも今年度決算を目処に「なにか」大きな動きがあるだろう、とは思う。
特に、達成が不可能なのがわかっているにも関わらず、
「年間の販売目標1000万台」を引き下げないPS3には、
「何か」が起きる可能性が高い。

しかし、非情かな。
タイムイズマネー。

ソニーが体制を変革し、市場がそれを評価するのが先か。
経営を蝕む病状が「助からないレベル」まで進行するのが先か。
経営陣のスピードと決断力が問われている。

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アフィリエイトを貼ってみた

アフィリエイト…というものを貼ってみました。

金儲けかよ!と言われてしまうとナンですが…
どちらかというと
自分が「これは自信をもってオススメだ!」と言える
傑作を並べて紹介したかった、という欲求が強かったりします。

印象が良作・佳作…で終わったものは載せず、
自己採点90点以上の「傑作」のみ、
リストに載せようかと。


でも、
「薦められて買ったのにつまんなかったぞコラ」って場合は…

…えーと
…先に謝っときます。
もし合わなかった方がいたら「ごめんなさい」です。

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Fallout3日記「5 スリードッグ」

「一匹じゃ少なすぎる。二匹でも足りない。
だからスリー!ドッグ!」

いつもノリノリのDJと、
ゴキゲンな音楽を聴かせてくれる男。
ギャラクシーニュースラジオ(GNR)のスリードッグ。

風の音しか聞こえない、
この終末の世界で、
とことん陽気にコイツはDJをする。
街の女に言わせると、
「この世界で、希望を信じている最後の男」
なんだそうだ。
…悪くないね。

だが、コイツのラジオは電波の入る地域が狭い。
いつもチャンネルはGNRに合わせてるが、
旅を始めると、コイツの声はすぐに聞こえなくなる。

今日、聞き込みをしていたら、
どうやらこの陽気なスリードッグが
親父の足取りについて知っているらしい。

20081221014521


で、顔を見がてら、
俺はGNRビルまでやってきた。
ビルのまわりは、
パワーアーマーを着たゴツいやつらが警備してて、
わんさといるスーパーミュータンントとドンパチ真っ最中。
なんつーヤバいところで
「正義の放送」をやらかしてるんだ…

スリードッグは、
期待どおりになかなかイカしたヤツだったが、
親父の情報は「タダじゃやれない」…なるほど。
じゃあ、引き換えの条件は…?


「アンテナを設置して、ラジオの受信地域を広げてくれ」


…スリードッグらしい。
OKしてやったさ。

で、俺はその後、
ずいぶんしんどい思いをして、
アンテナ設置をやり遂げた。

ラジオのスイッチを入れた。
「俺がスリードッグだ!わおーん!」

馬鹿犬の声がクリアに聞こえてきた。

…悪くない。

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プリンスオブペルシャの吹き替えが酷すぎる…

プリンスオブペルシャをクリア。

ゲームとしてはなかなか良い。
初心者への配慮が、
おせっかいなほどしっかりしてる。
「不親切」な洋ゲーのイメージはすっかり昔話だね。

壁走りで、これ以上走ると落ちる…っていうタイミングで
姿勢を崩して限界をわかりやすく示したり。
飛距離の足りないジャンプをした瞬間に画面がモノクロになって、
延長(エリカの助け)を入力しないといけないのがわかったり。

落ちまくってナンボのジャンプアクションなのに、
プレイしていて「覚えゲーだろ!」と感じる部分が
ほとんどないってのは大したものだと思う。

内容的には買って損なし。
ユニークなエンディングも見る価値あり。
内容になら、80点あげられる。

ただね。
あの吹き替え(特にヒロイン)は
500%ミスキャストだろ!
エンディングまで、ずっと棒読みのヒロインってどうなのよと。
プリンスも力入りすぎでうまくないし、
翻訳そのものが下手で会話がかみ合ってないところ多すぎるし…
ローカライズのダメさで、20点くらい減点したくなってしまった。

ぶっちゃけこれなら、本体設定英語にして、
英語音声&英語字幕でいいよと。

いろいろ内部的な事情ってのがあって
キャスティングされたのだろうが、
選んだヤツは反省すべきだと思う。
…ついでに、英語音声&日本語字幕で遊べるオプションをつけてくれ。

せっかく良いゲームなのに、
ローカライズでダメにしてしまっちゃ、
本国の開発者に顔向けできないだろ。
UBI本社が実情知ったら、怒るレベルだぞ。これは。

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北米の12月商戦結果から~PS2、長いことおつかれさま

昨日、北米NPDから
昨年12月の北米売り上げが発表された。
2007年の12月と比較すると、こんな感じ。

_________ 2007 _______ 2008

Wii_____135万台 → 215万台
X360__126万台 → 144万台
PS3_____80万台 → 73万台
PS2___110万台 → 41万台

DS 247万台 → 304万台(凄いね…)
PSP 106万台 → 102万台

北米市場の趨勢は決したようだ。
秋以降の不況にも関わらず、
任天堂、MSの本体はしっかり前年超えを達成。
ただ意外だったのは、
PS2が昨年比で6割以上と急激に下降してしまったことである。

今世代のマシンと比較すれば地味とはいえ、
やはりタイトル資産は多いPS2。
「コア層は最新ゲーム、お金をかけたくない人はPS2」
というすみわけで、もう2年ほどかけて緩やかに下降していくのではないか、
と見ていたのだが…外れた。

PS2の大幅減にもかかわらず、
Wii、XBOX360が伸びているところを見ると、
PS2ユーザーは着々と他機種へ移りつつあるらしい。

私も不満はあったとはいえ、
PS2では多くのゲーム、DVDを楽しませてもらった。
PS2におつかれさま、と言ってあげたい。

※どれだけゲームをPS2で遊んだのだろう?と思い、
つい調べてしまいました。
お暇な方はコメント欄にリストを張っておいたので、
呆れていってください。

<以下 ソニーへの不満>

PS2販売が急激に落ち込み、
そのぶん他社ゲームの販売が伸びていることは、
コメントでちょこちょこ書いてもらった
「PS3でPS2互換」をいまさら行っても、
喜ぶ人はいなくなりつつある、ということである。

…ったく。
互換の件もそうだが、
毎度のことながら、ソニーの動きはいちいち遅すぎるし、嘘が多すぎる。
「Xbox360の不完全互換は過去を切り捨てること」
「最初から完全な互換を達成する」
どのツラ下げて言ったのか。

出来ないことばかりをアナウンスして、
お客を集めてお金をとってはトンズラ。後は知らん顔。
まったくもって無責任。

私はPS2のBBユニットも、
PSXも所持しているが、
そのときもどれだけハッタリをかましたことか…
…オンラインでジャンプが読めるんじゃなかったっけ?

こんな「口だけ会社」が、
代表的プラットフォームを運営していることで、
ゲームに触れる人に「ゲーム」および「ゲーム業界」への
不信感・失望感を抱かせてしまってるのは好ましくない。
ずいぶん酷いプロローグ商法をやってるし。
(GT5Pも遊んだが…あれこそファンなら怒るべきでは…)

今のソニーの体たらくでは、
ゲームというメディア自体の評価を下げ、顧客減を招く。
それは市場の縮小、面白いゲームの減少まで繋がる問題だ。

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PS3の件でいろいろコメントいただいて~ちょっと?雑談

2日間ほど炎上していたこのブログだが、
大量の感情的反発に混ざって、
いくつか丁寧な反論コメントを頂いた。
まず、ここまで全コメントを読んだ感想を一言。


これだけPS3を擁護してる人がいるのに、
「面白いゲームが出るから」という主張がないって…
…それって…どうなん…



…えと
説得力のあるコメントと、
そうでないコメントの境目について、
ここからちょっと、というか長々と書いてみる。
敬語ナシで、ちょっと言いたい放題書くので、
気分害されたらごめんなさい。

結論を書くとこういうビジネスの話では、
説得力のあるなしは
「定性」で終わるか、「定量」まで語るかで決まる。

何件か「PS3にはネット動画配信がある」
「サービスに投資してきた」
「BD需要がある」
「コストダウンで本体黒字になるはず」
「収益改善のための施策はやってる」
などなど、ポジティブな「要素」を書いてもらったが、
そのどれもが「定性」的なものばかりだと、
書いてる人は気づいただろうか?

本当に大切なのはそれが
「いつまでに、いくらかけて、いくら儲かるのか」の
「定量」的な部分だ。

頑張ってようが、
投資たくさんしてようが、
ファンの思いがあろうが、
サービスの種類が増えていく見込みがあろうが、
金が儲からなきゃ赤字ビジネスは終了。
儲かる金額、用意する金額を「定量」的に
論じないと、説得力はない。


たとえば配信事業について、
ソニーの第二四半期連結決算の資料をあたると、
配信事業が含まれる「その他」事業の業績は、
昨年同期比で見ても減少している。
いくら雑誌ニュースなどで
「配信がんばるよ!!」とアピールしても、
業績レベルで見れば「結果出てない」。
これじゃ説得力のもたせようがない。

じゃあ将来性は?ということになるが、
映像配信を例にして、おせっかいだが、
「定量」的な(超アバウトだけど)推察をしてみる。
(※本当に推察。参考になる良いデータがあったら、見てみたい)

映画一本を配信するとして、価格はいくらになるか?
市場で受け入れられる価格とすれば、せいぜい一本500円といったところか。
それ以上課金したら、よほどの僻地住まいでないかぎり、
レンタルビデオ屋との競争に勝てまい。

その作品がグループ内部のものじゃなければ、
コンテンツ利用料は別に発生する。
配信の手間を肩代わりする代償として、
6割をソニーがもっていける、と仮定しても、売り上げは300円。

ちなみに、日経によればソニーのゲーム販売におけるロイヤリティは15%ほど。
8000円のゲーム一本が売れれば、ソニーの売り上げ1200円。

…とすると、毎週1本映画を借りるほどの映画好き
(これは平均から見ればかなり頻度が高い優良ユーザーだろう)で、
やっと月1本ゲームを買う人と同じ売り上げ、ということになる。

しかも、このお金は投資のかからない
「ロイヤリティの吸い上げ」とは違い、
設備投資を前提とする。
ユーザーを1000万人規模でかかえ、
世界的にブロードバンド配信事業を行うためには、
相当なシステム構築・維持費用が必要になる。

それを「会費無料」でやると、
全部さっきの一本300円、でまかなわなければならない。
仮に500万ユーザーが有料サービスを利用し、
月二本、有料の動画配信を利用したとしよう。
(本体販売2000万台に満たないPS3で、これは脅威の利用率)

…ここまで「頑張って」軌道にのせて、
ソニーの売り上げは1年間でやっと360億円
…1兆円を売り上げて、昨年度1200億円の赤字を出したゲーム事業と比較すれば、
規模の違いは伝わるだろう。
ここまでいくまでのコスト、時間を考慮して、
果たして儲けとしていくら残るか?

よしんば成功しても、軌道に乗せるまでの運用コストは赤字だし、
逆に顧客が減っても費用はかかり続ける。
投資だけして失敗したら…目も当てられない。

「映像配信」とか「ほかのサービス」とか
ポジティブな要素を挙げるのは容易い。
ソニーはPSBBなどでも、さんざん出来もしないポジティブ要素を語って
売り上げを伸ばしてきた「前科」さえある。
しかし、こういった「いくらかかって、いくらもうかる」の部分で
成功の見込みが立ってない話では、説得力をもたない。

直近2年半のSCE決算
2006年度.10,168億円 ▲2,323億円 PS3発売
2007年度.12,842億円 ▲1,245億円
2008年度 4,981億円  ▲341億円 (上半期)
(…jqeさんのコメントよりちょっと拝借)

私が
PS3ヤバイ!と考える理由はつまるところ、

「カネがない」

これに尽きる。
その現実に対する反論として
説得力をもたせるなら、
「homeはいついつまでに、こうやって儲けて黒字になる」
「配信はこれだけ普及させて、これだけ儲かる」
といった定量的な話をする必要がある。

…本来、こうした内容をファンや株主へ説明していく責任はソニーにある。
それが全然聞こえてこないのだから、
私は「あー、もう投資も無理なほど厳しいか…」と思って、
撤退予測をしている。

一番責められるべきは、
説明もせず、無責任な経営で
ファンを裏切ってるソニーとSCEだと思う。

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1万ヒット突破に感謝&PS3撤退を考える根拠について

なんだか、コメントで教えてくださってますが、
掲示板で晒されてるようです。
…と思いきや、あっという間に1万ヒットを突破!!
これはこれで、
来てくださる人が増えた、ということで
素直に喜んでおります。

<1万ヒット突破のご挨拶>
「レビュー勝手口」をご覧いただき、
いつもありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

---------閑話休題。

さて、
掲示板でやはり物議を醸しているのは、
PS3がらみですね。
コメントもずいぶんと
切羽詰った感じだったり。

あくまで
個人的な推測としてですが、
私はPS3事業は撤退が近い

と考えています。
その推測を補強する根拠も、
ちょこちょこ書いてきました。
目だったところでは、このへんでしょうか。

○最高責任者であった久多良木氏が更迭。
○4000億円使って建てたPS3の心臓部「CELL」工場を1000億円で売り飛ばした。

○世界市場でぶっちぎり最下位。市場の半分を占める米国でもボロ負け。
○PS3の赤字が解消できず、今年度中の黒字化も絶望的。2年半で約3000億円の赤字。
 (赤字解消のためには、圧倒的に勝利し、かつソフトも売れないとダメ)

○FF13も海外ではXboxと同時発売のため、発売できても大きな牽引にならず。
○ソニーは借金返済のための社債を375億円しかを引き受けてもらえず、高利のCPで2600億円借り入れ。
 (今後は銀行との取引上、不採算事業切捨てなどの建て直し策を出す必要あり)

○ソニーで1万6000人の大リストラ。中鉢社長は「聖域なしで追加策も」とコメント
○英タイムズが近いうちに「不採算事業の閉鎖を含めたソニーの大改革」を予想。

○円高と不景気によってソニーは近々大幅な業績の下方修正発表が予想されている。
 (おそらく大幅な赤字)

…ぶっちゃけ書ききれませんが、
こんな「詰んでる現実」だらけの状態で
「続けてるほうが凄い」というか、
プライドと、在庫処理のためだけに生かしてる状態じゃね?と
分析するのはごく普通かと。

なんせ、いまだに本体を売るほど赤字の逆ザヤは
解消してない(ソニー自身の発表による)わけで、
続けるほど、ソニー本社のダメージはでかくなってます。
1万6000人クビにして「年間1000億円うかせる」と本社はコメントしましたが、
それだけ社員のクビを切っておいて、
続けるだけで年マイナスン百億円のゲーム、
しかも黒字になる見込みなし!をやってると。

株主もソニー社員もブチ切れるでしょ。ふつー

現に株価は2000円未満まで転がり落ちて、
「適正価格1000円」としてる証券会社もあります。
これで「まだまだゲームがんばりまっす」なんてアピールしたら…

…こんな感じですかね。
私が撤退を推測する根拠の一部、
を久しぶりにまとめてみました。

コメントされる際は、
別に撤退が嫌でも何でもかまいませんが、
「妄想だ」とレッテルを貼って
罵られても、こちらも理解しかねます。

反論を書かれる際には、ぜひ
「撤退しなくても大丈夫な根拠」を
冷静に語ってみてください。
実のある意見を読ませていただくのは、
とても勉強になりますので。

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Fallout3日記「4 村の英雄」

緑色の皮膚と、タフでごつい体。
人間を見ると
まっしぐらに襲ってくるスーパーミュータント。

20090111234613


こいつら、
どこから来たのかと。
放射能による突然変異のなれの果て…?
アメコミじゃあるまいに。

まあはっきりしてるのは、
こいつらに話し合いは通じない、
ということと、
捕まったら末路は「とても悲惨」てこと。
ミュータントのアジトに行けば、すぐわかる。
必ず「人間の携帯品」と「謎の肉片」が
入った真っ赤な網袋が転がってるから。
何の肉片かって?…考えたくもない。

今日、ミュータントに怯える村を見つけた。
どんどん村人が連れ去られているという。
頼まれると、イヤと言えない性格は問題だ。
結局ヤツラの根城まで
生存者を救出しにいく羽目になってしまった。

廃墟となった警察署にミュータントは陣取ってる。
そこかしこに地雷まで仕掛けて、ずいぶん念入りだ。
警察署じゅうかけずりまわって、
なんとか二人の生存者を連れ、
村まで帰りついた。
1人は村の医者なのだとか。

これで俺も「英雄のはしくれ」と浮かれてたら、
「助けてくれたのは嬉しいが、
あいつらすぐ村を襲いにくるつもりでいる。結局殺される」
…おいおい。
どこまで世話を焼かせる気だ?

結局、村人に何人もの犠牲を出しつつ、
なんとかミュータント軍団の侵攻を阻止。
今度こそ「村の英雄」になれたらしい。
俺自身も死にかけで、ボロボロだけど…

…なあ、お医者さん、
あんたさ、俺を英雄だって言って、
恩を感じてるっていうんなら、
治療費くらいまけてくれたらどうかな。

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あけましておめでとうございます。Wiiカラオケで歌う年越し。

あけまして、おめでとうございます。

この「レビュー勝手口」もこのところ、
なぜか(理由がわからない…どこかで晒されたとか…?)
ページビューが順調に伸びております。
お越しいただいている方々の数が増えるというのは、
書き手としては本当に励まされるものでして。
本当にありがとうございます。
今年もどうか、
気が向いたときにでもお立ち寄りください。

さて、
今年の年越しですが、
実家に帰省したところ、
「Wiiカラ」を家族が買ってきたことで、
新年早々カラオケ大会になってしまいました。
ぶっつづけ5時間半のカラオケなんて何年ぶりかと…
田舎でいくら騒いでもOKということで、
歌いすぎ&盛り上がりすぎでヘロヘロ。
まったくもって、私も家族も馬鹿ぞろいですね。

さらに、
歌い放題の快感が忘れられず、
先日プラズマTVを購入したときのポイントで、
自分もWiiを買ってきてしまいました。
2009010523390000


ソフトさえ購入すれば、
あとは月1000円(2000円払えば3ヶ月)で
歌い放題ってのが実に手軽です。
まあ若い人も減ってる、ということで、
メーカーとしてはカラオケファンの裾野を広げつつ、
カラオケ店舗以外からも収益を
上げられる構造を狙ってるのでしょう。

それにしても
「誰も聞いてない&何曲いれても定額」
と思うと
「ルパン3世のテーマ1」とか
「モンキーマジック」とか
「もってけ☆セーラー服」とか
「鉄人28号のテーマ」とか
金かかってるカラオケじゃ絶対入れない曲を
かけてみたくなるのは、人情ですな。

不満点もないわけじゃなく、
①配信曲数(3万曲+毎週追加)がちょっと少なめで、
 店では歌えるマイナー曲にカバーしてないものが結構ある。
 (アイマスはほとんど入ってない…かみさんもちょっとガッカリ)
②曲の選択画面をもうすこし広く見やすくしてほしい
 (カーソルをあわせるまで、タイトルの冒頭しかわからない)
…くらいでしょうか。
本体価格あわせても、
3万円で導入できる
「お手軽カラオケセット」としては、
十分満足ですけども。

あと…
ついでに買ってきた「天誅4」が…
なんつーか。
「Wiiコントローラで新しいことやろうとして全力でスベった」
ゲームにしか思えないんですが…これ、どうなんでしょ。
シリーズ全作やってるファンとしては
新春早々、複雑な気分になってしまいました。

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