« コールオブデューティ2【積みゲー崩し3】 | トップページ | フォールアウト3の規制騒動に思う »

PSNでは、ダウンロードのたびにゲームメーカーがお金を徴収されていた

現在のゲーム機では当たり前となっている
体験版やデモ映像の配信サービス。
新たなファンを掘り起こす有効な手段として、
すっかり一般化しつつある。

今、Xbox360では100種類以上の体験版と、
1000本近いデモ映像が無料でダウンロードできる。
体験版で一通り遊ぶだけでも、
一日一本遊んで3ヶ月かかる計算だ。

それに対し、
今利用できるPS3の体験版は20本ほど。
これまで体験版の出たゲームは何十本かあるのだが、
なぜかあっという間に配信が終わってしまう。
Xbox360と比べPSは
「なぜこんなにケチくさいのだろう?」と疑問に思っていた。

で、今日、この違いを生じさせている原因がわかった。

PS3はパブリッシャーの負担が重い
また、パブリッシャーのプロモーションとして
欠かせないPSN上でのデモやトレーラーのお話。
ユーザーはもちろんタダでダウンロードできるんだけど、
実はパブリシャーにダウンロードされたメモリの量に応じて
支払いを要求しているのだ。
Xbox 360は基本プロモーションとしてとらえているのでタダ。

だから、パブリッシャーによっては、
マルチプラットフォームでタイトル展開してるのに、
PS3にはデモを提供してないけど、
Xbox 360には提供してるってことがあるらしい。

記事にあるように、PSNでは、
ユーザーが体験版やデモ映像をダウンロードするたびに、
ゲームメーカーが「データ量に応じて」
ソニー側へお金を払わなくてはならない
、というのである。

なるほど、これではメーカーも気軽に体験版など配信できない。
お客さんに広く知ってもらい、興味をもってもらうための
「体験版」を出すだけで、
ソニーにお金をピンハネ
されてしまう。
うっかり出来の良い体験版を出してしまい、
買ってくれないのに、ダウンロードだけは多い…
なんてことになったら、それこそ笑えない。

結局
PS3用「FIFA 09」体験版は100,000ダウンロード限定
…「無料体験版なのに限定」などというこんな珍妙な事態に。
(当然、FIFA09のXbox360用体験版には制限なし)


ソニーにはゲームメーカーが集まる、
「勝つためのしかけ」を作るセンスとか、
そもそも謙虚さが根本的に欠けている。
こんな回線代でセコい儲けを得るよりも、
ゲームメーカーに、
「かついでやろうか」と思わせる環境作りこそ、大切
なはずなのだが。
「体験版、配ってやるけど、ピンハネさせろ」
…これでは、サードも見限って当たり前だ。

「ゲームが集まってくれるから、本体もついでに売れる
…任天堂も同様の発言をしてる。
ゲーム機屋は、そこを忘れたら終わり。
ソニーは殿様商売に慣れすぎ、初心を忘れてしまったようだ。

<おまけ>
PS3にゲームを提供しているサードに、
直接損害を与えたい!と思ったら、
その会社の体験版を何度もダウンロードする…
という手があることにもなるんだよね。これ。

最近2ちゃんねるではPS3を見捨てたサードを
「裏切りサードリスト」なるものに載せてしまえ!などという
悪趣味な冗談が飛び交っていたりするが…
バンナムあたりで、本気で実行する馬鹿モノが出ないことを祈る。

|

« コールオブデューティ2【積みゲー崩し3】 | トップページ | フォールアウト3の規制騒動に思う »

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/510412/42968720

この記事へのトラックバック一覧です: PSNでは、ダウンロードのたびにゲームメーカーがお金を徴収されていた:

« コールオブデューティ2【積みゲー崩し3】 | トップページ | フォールアウト3の規制騒動に思う »